鍼灸師の国家資格取得後、筑波技術大学附属東西医学統合医療センターで医師や理学療法士などの医療スタッフと連携しながら、東洋医学と西洋医学の視点を取り入れたより効果的な鍼灸治療を学ぶとともに、北京・ロンドンオリンピックの日本競泳チームの帯同トレーナーである広橋憲子先生に師事しスポーツ選手のケアを学んできました。

　現在は、その経験を活かして肩や腰などの痛みの治療はもとより、さまざまな身体の不調の改善に取り組むとともに、競泳選手をはじめとするスポーツ選手の障害予防やコンディショニングにも力を入れています。

　また、優れた技術と知識をもった鍼灸師を輩出すべく、専門学校の非常勤講師として後進の育成にも取り組んでいます。